電話機の受話器を、、、
デコレートしてみました!!
大黒さん☆
恵比寿さん☆
お二人はご存知、七福神のメンバーですが、その七福神の乗っている宝船には実は日本の各地を巡って罪や穢れを汲み取って沖に流してくれている、という話があったりします。
Wikipediaには、『宝船』自体が新年を表す季語になっていると記されていて、確かにお正月によく目にしますよね(^^)
永き世の 遠の眠りの みな目ざめ 波乗り船の 音のよきかな
【進みゆく船は心地良く波音を立てるので、過ぎ去る刻の数えを忘れてしまい、ふっと「朝はいつ訪れるのだろう」と想うほど夜の長さを感じた】
宝船の絵に添えられている上記↑の和歌は回文と言って、逆から読んでも同じコトバになるそうで、、、
なるほど、
なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな
漢字があると分かりづらいですが、ひらがなにすると同じコトバになっているのが分かります。
この宝船の絵を枕の下に敷いて回文を3回唱えて寝ると良い夢が見られる、と言われていて、その風習は室町時代に遡ると言うのですから驚きですね☆
何はともあれ、大黒さんと恵比寿さん仕様の電話で、良い話がどんどん舞い込んできてくれたら嬉しいなぁ〜と願うばかりです♪