先日手に入れたツタヤのカード(^^)で、『黎明のアルカナ』と言う漫画をレンタルしました。
- 作者: 藤間麗
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/05/26
- メディア: コミック
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Wikipedia によると、『アルカナ』とは秘密を意味するラテン語なのだそうですが、マンガでは『特殊能力』という意味で使われています。
物語は、一つの島に存在する二つの国の王子と王女の政略結婚から始ります。
敵国に嫁いだ主人公のナカバは、夫である王子、シーザとぶつかりながらも距離を縮め、二人は、身分制度の無い平等な世界を目指します。
過去や未来を見通す力『刻のアルカナ』を持っているナカバは、自分の能力に戸惑いながらも、その能力を使って幾多の苦難を乗り越えて行きます。
主人公ナカバの、強さの中にある優しさについホロッとしてしまう場面も。。。
漫画なんだけど、今の時代に通じるものがたくさんあって、勝手に親近感を感じて(^^;あっと言う間に、レンタルした11巻を読破!!してしまいました。
が、
物語はまだまだ続いているようです。
早く続きがレンタルされないかなぁ〜・・・なんて思いつつ(^^)
先を知っているからこその希望 失望
過去を振り返る郷愁 虚しさ
漫画の中に出てくる↑セリフです。
私達が生まれながらに、『今』しか生きられないようになっているのは、全部分かってしまっては何も学べないからなのかも知れませんね。
でも、ミーハーな私は、10年後20年後の自分がどうしているのか、、、とか、前世の自分とか、全然気になりますけどね〜((((^^))))