産土神その1

産土神とは、自分が生まれた土地を守護して下さっている神様のこと。


この神様は、そこで生まれた人を一生守護して下さると言われています。


言うなれば、自分を一生に渡り担当して下さっている神様なのです。


ありがたいですね(^^)


この世に生まれる前からサポートして下さり、生まれた後は、本人がどこに引越そうとも見捨てることなく守って下さるのだそうです。


結婚などのご縁も、実はこの産土神によってもたらされるとも言われていて、縁結びの神様よりもまず産土神!!と言われている方もいらっしゃいます(^^)


そんな産土神のことを、先日の Flower Lesson で話していたのですが、その夜、先生の makiさんから、自分の生まれた土地の神様を調べたら『皇極天皇』が祀られていることが分かり『蘇我入鹿』に繋がりました!!とのメールが届きました。


蘇我入鹿』は、この間の奈良旅行のキーワードで、旅行の前日に makiさんがメールで知らせて下さっていたんですよね。


やっぱり makiさんも、入鹿の関係者でしたね((^^))


ちなみに、皇極天皇は、蘇我入鹿を倒したとされる、中大兄皇子(後の天智天皇)のお母さんになります。


で、


私も気になって、自分が生まれた時に住んでいた土地の神様を調べてみたのですが、そこでお祀りされていた神様の名前が


菅原道真』。。。。


今、住んでいる地区の氏神さまと同じだったんですね。


しかも、


菅原道真は、藤原氏乙巳の変中臣鎌足の子孫)に嵌められて大宰府に左遷されているんですね。


何だか、全てが繋がっているように感じるのは私だけでしょうか(^^;;


もう少し、自分なりに調べてみようと思います♪


皆さんも、ご自分の生まれた土地の神様のこと、良かったら調べてみませんか(^^)


もしかしたら、意外なご縁の繋がりが分かるかも!!知れませんよ〜((^^))