アマテラスオオミカミ

最近、鹿児島のシンクロが続くので、すぐには行けなくても、どうやって行ったらいいのか、旅費は大体いくらくらいかかるのか、具体的に色々調べてみました。


調べて分かったのは、鹿児島は遠い(T_T)と言うことと、距離に比例して旅費も結構かかる(><)!と言うことでした。


時間をかけて安く行くべきか、お金をかけて時間を短縮して行くべきか、、、悩むところですが、きっと、一番いい方法で、一番いい時に行くことになるのでしょうね(^^)


あとは天に任せて♪ワクワクして待っていることにしましょう(*^^*)




さて、先日もお伝えしましたが、天孫降臨の地、高千穂峰は、ニニギノミコトが降り立った場所だと言われているところです。


ニニギノミコトは、名前を変えられた神様、ニギハヤヒの弟。。。


そして、神話では、アマテラスオオミカミ天照大神)の孫、でもあるんですね。


ニニギノミコトアマテラスオオミカミの命を受け高千穂峰に降り立つのですが、この時にアマテラスより授かったのが『三種の神器』でした。


三種の神器とは、八咫鏡(やたのかがみ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ/別名:草薙の剣)のことで、皇位継承の徴として天皇に受け継がれている宝物のことを言います。


皇位継承の徴。。。。


以前お伝えした、日本で最初の天皇となっている神武天皇は、このニニギノミコトの曾孫だったのです。


でもちょっと待って!!


記紀では、元々日本にいたニギハヤヒ神武天皇が争って、最終的にニギハヤヒ神武天皇に王権を譲っているんですね。


自分の弟の曾孫と争うだなんて、ニギハヤヒは一体いくつだったのでしょうか?(^^;


そんな矛盾もさることながら、アマテラスオオミカミは、実はニギハヤヒのことだったのでは?と言う説もあるんですよ!!


たくさんの名前を持つニギハヤヒには『天照国照彦天火明櫛玉饒速日命』(アマテル クニテルヒコ アメノホアカリ クシタマ ニギハヤヒノミコト)という風に『天照国照』と付いた名前がいくつもあるのです。


そんなところから、アマテラスオオミカミは、ニギハヤヒのことで男神であった、、、と言われているんですね。


そして、そもそも、ニニギノミコトなんて居なかった、、、と言う説まであるのです。


でもこれは、神話の話と捉えれば架空の人でもおかしくはありませんよね。


ただ、最初から居たニギハヤヒに取って代わった勢力が、自分達のことを正当化しようとして作った物語だとしたら。。。。


ちなみに、ニギハヤヒの子孫は物部氏で、蘇我氏に滅ぼされています。


蘇我氏は、大化の改新藤原氏に滅ぼされました。


私の中で、点と点だった古代の人達が、どんどん繋がってきました。