小さな違和感

去年の年末、レイキの生徒さんからワクチンのことこをどう思うか聞かれました。


私の頭にすぐに浮かんだのは、子宮頸がんワクチンのことでした。


それで、個人的な意見として必要を感じていない旨を伝えたのですが、後日、また同じ生徒さんがワクチンのことを聞いてきました。


なんでも、先日は時間がなくて話が途中だったからだとかで、その日は、お互いにワクチンについて色々と話して別れたのですが、私の中に小さな違和感が芽生えていて


どうして生徒さんは、私に2回もワクチンのことを聞いてきたんだろう?


と、ずっと思っていたんですね。


「鯨海さんはワクチンのことをどう思いますか?」


全く同じセリフを2回聞いたのです。


なんか引っかかるなぁ〜・・・・と思っていたら、部屋の壁に立てかけてあった組み立て前のダンボールが目に飛び込んできました。


それは、発展途上国に古着を送ろう!という通販会社のプロジェクトで、送った古着でお店をやって現地の雇用を生むというものでした。


まだ着られるけどもう着ない、着ないけれど捨てられない、、、


そんなお洋服を抱えている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?


捨てられないけれど誰かが喜んで着てくれたら嬉しいな、、、と、そんな思いからこのダンボールを取り寄せたのでした。


昔、個人で発展途上国に洋服を送られている人から、1回送るのに2万円くらいの送料がかかると聞いていたので、このダンボール代だけ払って洋服が送れるシステムはすごくいいな、、、と思ったんですね。


でもそれには、オマケがついていたんです。


実はこのダンボール代に、ワクチン寄付金(100円)が含まれていたのです。


目に飛び込んできたダンボールの『ワクチン』の文字に、あの違和感はこれだったかぁ〜・・・と気付かされたのでした。