私の職場では、この4月に営業さんの配置換えがありました。
それで、若い営業さんが全く新しいルートの担当さんになったのですが、日々、新しいことの連続で、なかなか大変そうです。
でも、その大変さにくじけず、元気な声で上司や取引先とのやり取りをこなしています(^^)
もちろん、失敗して叱れることもたくさんあります。
新しいことを覚えないといけないというプレッシャーからか、頼まれたことを忘れてしまうこともしばしば。。。
きっと、気が上がっているんでしょうね。
覚えないといけないと言う気持ちと、忘れてはいけないと言う気持ち、自分は忘れてしまうことがあると言う気持ち、それらが本人を追い詰めているように思います。
もう少し、
落ち着いてやることが出来れば、楽なんでしょうけどね〜(^^)
今はまだ、無理かな(^^;;
そんな彼ですが、どんなことがあっても、外から帰ってきた時には、元気な声で「お疲れ様です!!」と言って事務所に入ってきます。
朝も「おはようございます!!」と大きな声で挨拶してくれます。
用があって名前を呼ぶと「はい!!」と、これまた気持ちのいい返事(^^)
なので、他の大先輩達も彼のことが可愛くて可愛くて仕方ありません。
かいがいしく「お!帰ってきたな!お疲れさん!」とか「今日はどこに行ってた?」「あれは出来てるか?大丈夫か?」「今朝電話で折り返しますって言ってたやつ、ちゃんと返事したか?」「その書類忘れずに持って行けよ!」などなど、本当に、我が子のように((^^))こまごまと声をかけています(^^;;;
気になるんでしょうね〜(^^;
失敗しても前向きさが声に出ているから、憎めないと言うか何と言うか。。。
たまに外から電話がかかってきて仕事を頼まれるのですが、ここで私がミスしてはいけない!!!と、逆に何だか、こっちまで緊張してしまいます(^^;;
でも、そんな日は、帰ってくるなり私の所に来て
「鯨海さん、今日は仕事を頼んでしまってすみませんでした!!」
と言ってくれるのですよ〜。だからやっぱり、可愛いなぁ〜・・・とオバチャン、コロッと騙されちゃって((^^))また助けてあげなくちゃ!!と思うのです。
大先輩営業さんも「大丈夫!!なぁ〜んにも、すみませんなことしてないよ。なぁ〜んにも迷惑なこと、なかったよ!!」と声をかけていたりして、愛されてるなぁ〜・・・と微笑ましく思う私なのでした(^^)
新人の時って、スミマセン癖が付くんですよね〜。
でもそれを、アリガトウ癖にすると、もっと良くなると思うんです。
アリガトウは、ヘブライ語に『アリ・ガド』と言う言葉があって『私にとって幸福です』という意味があると最近知りました。
これって、立派なアファメーションですよね!!!
どうりで『アリガトウ』が魔法の言葉と言われるワケですよね(*^^*)
いつか、この↑話を、彼にしてあげられたらなぁ〜・・・なんて思うのですが、それこそオバサンの余計なお世話、でしょうか(^^;;;アハハ