今朝のブログ記事の繋がりで、以前に書いた記事ですが、もう一度アップ↓↓したいと思います(*^O^*)
昔々、自分達の先祖の地である日本を目指してやってきた人達。
海を渡って九州に辿り着いた人達が日向族。
両者は、日本に着いたら、一緒に協力して一つの国を造ろうと約束していました。
ところが、先に日本に辿り着いた日向族が後から来た出雲族を排除しようとして争いになりました。
日向族は出雲族に、皇位継承の証『十種神宝』(とくさのかんだから)をよこせと言ってきました。
以前、皇位継承の証は『三種の神器』であるとお伝えしたのにもかかわらず『十種神宝』なるものが出てきたので、一体どちらが正しいのか?という話になっていたんですね。
で、
ここからが続きです☆
「はい、分かりました!」
となるわけもなく(^^;
両者の争いは熾烈を極め、出雲族の勢いに押された日向族はある提案を持ちかけます。
それは、日向族の娘を出雲族に嫁がせて争いを止めましょう!という和解案でした。
出雲族はこの和解案を飲み、これにより出雲族の族長と日向族の族長の娘が結婚することとなりました。
出雲族の族長は、ご存知!スサノオノミコト、日向族の族長は、イザナギ(妻はイザナミ)で、その娘は『アマテラス』と言いました。