人類の進化と血液型☆その3

昨日の続きです。


O型から始まった人類の血液型は、狩猟型から農耕型の生活に移り変わると同時にA型の人々が現れるようになりました。


定住し作物を育てそれを食べる生活を続けていくうちに、人口はどんどん増えていきました。


中には作物が充分に穫れないような土地で生活をしなければならない人達もおり、そういった人達は家畜を飼い、その餌となる牧草を求めて移動しながら生活をする遊牧民となっていきました。


作物が充分にないのですから羊や山羊の乳や乳を加工したものを食べました。


生活様式や食生活が変わって、それに適応すべく今度はB型の人々が現れたのです。


遊牧民のなごりでしょうか、B型の方は1カ所にジッとしていることが苦手、自由で気まま、それ故に自分を取り巻く環境の変化には強い!と言う面もあるようです。


何はともあれ、人口も増え色んなタイプの人同士がやり取りする中で、それらの人々を上手に取りまとめる人達が現れ始めました。


O型でもなく、A型でもB型でもない、AB型の血液を持った人類の登場です!


AB型は、A型とB型の体質的な弱点を克服する為に生まれた新しい血液型でした。


A型とB型、双方の特性を併せ持ち、より進化した血液型だったのです☆


続きます♪