霧島〜高千穂 出会いの旅♪②

昨日の続きです。


霧島神宮で偶然出会った方から、紫の光に包まれた石の写真を見せられ、その方の「絶対、霧島神宮の古宮址に行った方がいい!」との言葉に背中を押されるように、私達は霧島神宮の古宮址、高千穂河原に向かったのでした。



元々は、この地にあった霧島神宮。。。


西暦1235年、御鉢の噴火によって焼失し、現在の場所に再建されました。


でも、昔の人は自然の気が満ちた場所に神社を建てる術を心得ていましたから、今でもこの古宮址が強力なパワースポットであると言われているんですね。


一説では、鹿児島県最強のパワースポットだとも言われているこの古宮址、、、


一緒に旅したYさんが、地面に転がっている石を拾って「温かい石とそうじゃない石がある〜」と言うので私も触ってみたら、本当に温かい石とそうじゃない石があって、ちょっと持って帰りたいなぁ〜・・・と思ったのですが、神域にあるものを勝手に持って帰ってはいけませんよね(^^;残念に思いつつも、地面に戻して帰ってきました。



記録では、高千穂峰と火常峰の間に建てられていた社殿が、やっぱり火山の噴火によって焼失し、西暦947年にこの高千穂河原に移されたのだそうです。


以来、300年もの間、この地が霧島神宮だったのです。


この場所に着いた時、ちょうど私達の前に来られていた方達と入れ違いになり、「もう戻りましょうか、、」と言うまで、ずっと私達4人だけで過ごすことが出来ました。


帰りの階段でいくつかのグループとすれ違いましたので、4人だけで古宮址に居られたのは結構貴重だったな、、、と思いました。


思えば私にとってこの旅は『契約解除』の旅だったはず、、、


と言うことは、


この4人で古宮址に行ったことが重要だったのでは?と感じています。


だって、レイキの生徒さんのご家族は車に残ると仰って、一緒に来られなかったのですから、きっと4人で行くようになっていたのでしょうね(^^)


さぁ、無事に4人のミッションも終了し(*^^*)


旅の舞台は霧島から高千穂へと移ります♪