土曜日に、以前、宮島行きでお世話になったＳさんの案内で広島にある『白神社』（しらかみしゃ）に行ってきました。
現在は立派な道が通る大きな通りですが、昔はこの辺りは海だったそうで☆舟が無事に行き来出来るよう岩礁に白い紙を貼って目印にしていたのだそうです。その白い紙を貼っていた場所に建てられたのがこの『白神社』。社殿の下には当時のままの岩礁を今も見ることが出来ます♪
本当は神社に行く予定はなかったのですが、目的の場所への通り道にあるので寄ってみませんか？とＳさんに誘われて（*＾＾*）これも必然♪とご挨拶させて貰いました。
こちらの神社では、参拝時に宮司さんが大麻で祓って下さいます！何だか得した気分になりましたよ〜(*^_^*)
ちなみに主祭神は、
菊理姫神（くくりひめのかみ）
伊弉諾尊（いざなぎのみこと）
伊弉冉尊（いざなみのみこと）
神代の時代『いざなぎ』と『いざなみ』は夫婦で日本の国造りをしたと言われています。やがて『いざなみ』は火の神を出産したことで命を落とし黄泉の国に旅立ってしまうのですが、残された『いざなぎ』はもう一度『いざなみ』に会いたい！！と黄泉の国を訪れます。しかしそこは黄泉の国、『いざなみ』はすっかり変わり果ててしまっていたのでした。自分のそんな姿を見られてしまった『いざなみ』は、大変怒って『いざなぎ』を追いかけまわすのですが、そんな二人の仲を取り持ったと言われているのが『くくりひめ』です。
このことから菊理姫は、縁を結ぶ神様と言われているんですね。
その『縁』ですが、単純に良い人だけに出会うと言うのではなくて、自分の魂の成長に必要な人達とのご縁を結んで下さる、ということのようです。
引いたお御籤にも『心の眼を開いて』と書かれてあって、出会う人達全てが、私の為に良くも悪くも見せて下さっているのだと改めて思ったことでした。
その時は、もう〜っっ！と思うんですよね。
こんな人嫌だ〜っっなんて（＾＾；
でも、そうやって見せてくれているんですよね。
後からでもいいから、そうやって冷静に考えてみることが出来たら、どんどん免疫がついて♪苦手な人が減っていきますよね（*＾＾*）
そう言えば、神社の後でＳさんとはそんな↑感じの話をしていました。
Ｓさんに案内して貰ったランチのお店がとっても素敵で！！ついついお喋りに花が咲いて長居してしまったのですが、そのお店の方にいただいたカードに書かれてあったその方の名前に『星』と『織』という漢字が入っていて思わず「織姫様みたい！！」と言ったんですね。後で調べてビックリ！！『織姫』は『菊理姫』のことで、今回は出てきていませんが『瀬織津姫』も呼び方が違うだけで同一のお姫様らしいのです。
Ｓさんと私は、すっかり菊理姫に気に入られちゃったようですね（*＾＾*）
菊理姫は、人とのご縁だけでなく、いい仕事のご縁も繋いで下さるとのこと。
そして、良いご縁は離れないようシッカリと繋いで下さるそうですから（＾＾）これからが楽しみです♪
さぁ、どんなご縁がやってきますでしょうか☆
ワクワクして待ちたいと思いま〜す（（＾＾））
