階段を登って登ってたどり着いたそこには、
まだ桜が咲いていて!私達を歓迎してくれました(*^^*)
今回、旅してきた『熊野速玉大社』、『熊野本宮大社』、そしてこの『熊野那智大社』の3社は『熊野三山』と呼ばれています。
3社は個別の自然崇拝に起源を持ちますが、3社の主祭神を相互に勧請し「熊野三所権現」として信仰されるようになりました。
それぞれの主祭神は、
熊野那智大社 → 熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)*イザナミ
熊野速玉大社 → 熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)*イザナギ
熊野本宮大社 → 家都美御子大神(けつみみこのおおかみ) *スサノオ
となっています。神話の世界では、親子の3人ですね☆
那智大社でお参りを済ませた私達は、境内にあった樹齢800年を超えると言われる楠木の胎内くぐりを体験!
願い事を書いた木札を持ったままくぐり抜け、木札を納めて祈願します。
歴史ある楠木の中はまさに胎内を感じさせる神聖さ!でした。
楠木から人の流れに沿って進むと、西国三十三ヵ所巡礼第一番札所、青岸渡寺に辿り着きます。
神社とお寺が隣り合わせなんですね☆
こちらで、大黒天様にご挨拶を済ませ(^_^)いよいよ!念願の那智の滝へと向かいました!
もうね、気持ちがはやってはやって思わず走り出してしまった鯨海です(*^^*)
このウキウキする感じ、歓迎されてるなぁ〜っと、嬉しくなりました(*^^