安保徹先生☆

つい先日、調べものをしていて免疫学の権威 安保徹先生が亡くなられたことを知りました。


先生は、薬に頼らず自分の免疫力を上げることで難しい病気も必ず良くなる❗と提唱されていた方でした。


具体的に、どのような方法が免疫力を上げるのか、という内容の本もたくさん出されていて、私達に、人間の体には不調を正そうとする働きがあることを伝えて下さいました。


ガンが良くなると言うお話をたくさんされていて、以前、父が肺がんを宣告された時には、先生の記事をいくつもコピーして父に読ませたことでした。


例えば、ちょっと探せばこんな↓↓記事がたくさん出てきます。


『ガンはよけいなことをしなければ治る!治るように体はできているんだよ。
ガンがだしている不快感、痛み、熱、これらのものは、強烈な副交感神経反射で、体を治すための治癒反射なんだ。このときに、今の医学で、痛みを抑えたり、熱をさげたりすると、その反射が妨げられる。だから治りが悪くなってしまうんだ!

がんで、よけいなことをせず、血流を良くする事だけをやっていたら、必ず、熱が出る日がくる。こうなったらおめでとう!!!だ。熱というのは、究極の副交感神経反射なんだ。副交感神経がリラックスすると、穏やかになるが、ゆきすぎると、悲しくなり、しんどくなり、やる気がうせて、寝込むほどつらくなる。
ところが、これが治そうという体の治癒反射なんだ。熱が出たら、やった!やった!と手をたたき、喜んで寝ていればよい。3日もすれば、熱がさがり、体は浄化されている。


熱がでたり、不快な症状が出るのを不安に思い、悪いこと、大変なことだと理解しているから、恐れの感情がでるのだよ。ふだんから、熱の出る治癒反射のしくみを教育して、素晴らしい体の治癒反応だと理解していれば、うんと簡単にその症状をのりきれるものだよ!

まず、余計なことはしないほうがいい。体が治そうとする力を損ねることになるからね。
けんども、がんが、臓器を圧迫して悪い影響を与えたときは、手術をすればいい。

問題は、まだがんが、大きくなるとも限らないのに、先のことを想定して、何でもかんでも、手術でとってしまったり、抗がん剤でたたいたりすることは、良くないよ。

ほっておいても小さくなって消えてしまう可能性が充分にあるのだから・・・。

どんながんでも、ちゃんと治るよ!私の患者は、今、皆、成功している。』


腑に落ちないのは、


誰よりも体の声に耳を傾けられた先生が、大動脈解離という病で突然亡くなられたということ。


しかも、その事実が全く報道されなかったということ。


こうなると、以前先生が講演でおっしゃっていたと言う『ここだけの話、皆さんだけに言っちゃうんだけっども、わだす狙われてるんですわ。研究室は何度も荒らされてるし。もし、突然死ぬようなことがあっだらば殺されたんだと思ってねー!』の話もあながち冗談ではないのかも、、、と思ってしまいますよね。


とにかく、自然治癒力で何でも治ってしまっては現代医療の出る幕がありませんから、このての話はいつも一部の人達の間でひっそりと広まっている感じはありますが、これからはもっともっと多くの人が真実に気づいていくようにも感じます。


とっても残念なニュースでしたが、


安保徹先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。