霊療法の心得 五ケ條☆

今日は、お久しぶりの レイキブログです^^

 

このブログでは、富田先生の本の内容より、レイキの習得方法やレイキ療法についてお伝えしています。興味のある方は、カテゴリーの『富田流手あて療法』の最初の記事から読まれてみてくださいね (*^^*)

 

 

さて!!

 

前回は『病気の原理』についてお伝えしましたね^^

 

人が病気になるのには段階がある、というお話でした。

 

今回は、その病気をレイキで手当てするのにあたり 大切になってくる『五カ条の心得』をお伝えしたいと思います(^^)

 

今日のタイトルは、富田先生の本の中にある言葉と漢字をそのまま使っています。昭和8年の表現なので、漢字もちょっと難しいですよね^^;

 

『霊療法』というのが『レイキを使った手当て』のことなのですが、当時、レイキが病気の治療に使われていた時の表現になります。

 

一、本療法は医師併用を希望する

レイキだけに拘らず、良い薬や治療法があれば併用すべし。

 

 

二、本療法は原則として治療者が人の病気を治すと云うことではない

専門の医者でも施す術のない様な重患者でさえ、此の療法に依って癒る人は夥しいのである。之は治療者たる我々が治したのではない、自然宇宙に存在する或る力の動きに依って治ったのである。即ち人は健康なのが本體だから其の力で治ったのであるから治療者は、此の宇宙作用の手伝いをしたに過ぎないので。随って難病が治ったとて我等の功名でもなければ、又治らなかったからとて恥ずべき性質のものでもないという事になる。 只誠心誠意治療に當ると言うことが此の療法の使命と心得れば足るのである。

 

 

三、家庭の円満健康を求めること

第一に家庭の円満、第二に自分の健康、家族の健康、第三に親類知己他人という順序に近きより遠きに、親より疎にと云う様に其の恩恵を擴ぐべきである。

 

 

四、神聖に治癒する事

此の療法は熱烈な誠意と、人徳と、時間とを要する療法であるから、軽率に行うべきものではない。あらゆる療法でも解決至難で真に困って居る人に治療を施すと言う様に神聖な気持ちで実施せねばならぬ。

 

 

五、病名の断定

例えば胃が悪いと云う事は当然知らねばならぬが是れが胃癌とか、胃下垂とか、胃擴張とか云う様な事は此の治療上必要も無いことだし、又言われもしない譯である。

 

元来医学と此の療法とは大なる差を生じて居る。即ち医学は概ね対症的療法であるのに此の療法は根本的療法を主眼として居るから、其の出発点を夫れ丈け異にして居る譯である。

 

 

出来るだけ簡潔に、分かりやすくまとめたかったのですが、どれも大切な言葉で削るところがなく、ほぼ原文のまま お伝えすることになりました^^;

 

でも この五カ条、、、、今にも十分通じる内容ですよね☆

 

この心得を踏まえて、さっそく! ヒーリング✨ してみましょう~ (*´▽`*)