もしコロナじゃなかったら☆
昨日は、介護施設に居る 夫の祖母に会いに行ってきました。
コロナの影響で、週末の面会が出来ず、平日も完全予約制、と言うことで なかなか夫の都合が合わず、会えないまま1年が過ぎてしまいました。
もともと病気で入院したのが始まりで、そのまま施設に移ってしまったので、入院してからずっと会えずにいたんですね。
その間、ご飯もよく食べれているし、よく眠ることも出来て、とっても元気にしていると お義母さんから聞いていて、頭もシッカリしていて皆のこともよく分かっているとのことだったのですが、、、、
「おばあちゃー--ん、誰か分かる?? 〇〇(夫の名前)で^^」
との夫の言葉に、おばあちゃん、じぃ~っと夫の顔を見て一言
「〇〇じゃないっっ」
と言いました☆ これには、一緒に行ったお義母さんと大笑い ( ´艸`)
そして私のことは、どんなに見ても思い出せない様子。。。
仕方が無いですね。孫の夫でさえ、違うと言われているのですから^^;
近い記憶から薄れていくようなので、おばあちゃんの中の夫は、まだ小さい子供の姿なのかも知れませんね^^
あと、面会と言ってもパソコンの画面越しなので、もしかしたら、よく見えていなかったのかも知れませんけどね☆
コロナの影響で、完全予約制、モニター越しの面会になっているわけなのですが、もし、コロナじゃなかったら、もし、もっと自由に面会に行けていたら、もし、直接会ってお喋り出来ていたら、もし、かしたら、もう少しおばあちゃんの記憶の中に居られたのかなぁ~・・・・と、ちょっぴり寂しそうな夫の横顔を見ながら思ったのでした。
こればっかりは 仕方がないですね。
どうか、一日でも早く、自由に面会出来る日が来ますように。。。
おばあちゃんの面会の後、お義母さんと夫と3人で、お義母さんの実家のお墓参りに行ってきました。写真は その時写したアケビの花です^^